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眼鏡は見事に破壊され、それを大事にハンカチに包みポケットに入れた。 『お前、眼鏡ない方がいんじゃね?』 急に藤堂君が口を開いた。 「私、眼鏡がないと見えませんから。」 そっけなく私が言うと 『ああ、そう…』 「それじゃあ私、用がありますから。」 と言ってコンビニに入ろうとしたら、 「ブッ…」 ドアに顔面激突。 危険過ぎる。 『ははははは…、お前おもしれ~!』 藤堂君が横で大笑いしてるよ。 誰のせいだよ!?
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