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良「梨沙大丈夫かな~。あの時の梨沙何か困ってる顔だったな~。」
?「あれ?君、転校生の鳶良太だよね。保健室で仕事をしてます。西内です。よろしくね。」
良「よろしくお願いします。」
西「そういえば、あなた何で来たんだっけ?」
良「いきなり倒れて頭をテーブルに打ってしまって。」
ガチャッ
梨「良太話しがあるんだけどハァハァ。」
良「どうしたの?息をそんなに切らして」
西「私、席外すね。」
西内は、保健室を出て職員室に行った。
良「あのさぁ。」
梨「待って!」
梨沙は、西内の引き出しからテープレコーダーをだし壊した。
梨「これで、私達の会話は漏れる心配はないわ。」
良「どうして?何でテープレコーダーだあるの?」
梨「落ち着いて!今から説明するから。」
良「わかった。」
梨「まず、この建物は表向きは学校だけど裏では国会機密、政府の密命を密かにこなすスパイ施設なの。そして、ここに居る先生方と一部の生徒は関係者よ。最高司令官宮丘の命令ですべての者が動いているは。」
良「じゃあ、先生方のコードネームもそのためにあったんだ。もしかして、梨沙もスパイなの。」
梨「そうよ。そして、一つだけスパイの守らなければならないルールがあるの。それは、組織の情報を知った者はどんな人であれ処分せよ。」
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