第四章 金は、だれが、払う。

1/2
3人が本棚に入れています
本棚に追加
/34ページ

第四章 金は、だれが、払う。

日本サッカー協会は、約束の金、二千四百万円を、支払わない通知をしてきた!! 一体、日本サッカーの栄光は、何なのか、日本サッカー協会が、政治家のプラットフォームだとして、何のために、選手たち、は、日の丸を背負う必要性がある。 サムライブルーの役割は、多くの日本人に、勇気と、糧と、勝利とをくれる、希望の集団であるべきだ。 日本サッカー協会に、掛け合うか、日本サッカー協会を独立させるか?その瞬間、日本サッカー協会は、ネオサムライブルーを、繰り出してくるだろう。 あとはない。サムライブルーは、もう一つの精神、最強を自負するしか、勝つために勝つ。強さも、糧も、勝利もないのなら、せめて、勝ち星だけは、上げよう。 いつかの本田選手の言葉が、頭をよぎった。 『勝ったら、優勝したら、旗に勝ち星を付けましょう。』 私の提案で、サムライブルーは、独自の蒼白旗?を持つ事になっている。国滅びても戦うための最終ストッパーだ。その話を思い出した。 明日は、日の丸声援は、逆効果かもしれない。そう思いつつ、サムライブルーの戦う意義を探していた。
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!