04:オオカミさんの看病!?

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私の前に広がる光景。 それは………。 「あ、くそ!! もうちょっとなのに!!」 「ふふふ、まーともまだまだね☆」 「うー、難しいです」 「…………綾、落ち込むな」 皆で、W〇iをしていました。 「麻椰斗が、持ってきてね」 結子が、呆れたように呟く。 ちょっ………!? 学校に、W〇i持ってきてたのか!? 「人に、看病押し付けといて!!」 自分は楽しむのか!?えぇ?? 私は、麻椰斗くんの前に立つ。 「ちょっ、夏姫。邪魔、画面見え……」 「天・誅!!」 麻椰斗くんの口に、おもいっきりアイスを突っ込む。 「ぬごあぁ!!」 倒れたみたいだけど、気にせずに桔梗の看病に行く。 「はぁ~」 桔梗の寝室に入ると、ため息が出た。
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