プロローグ

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プロローグ

遥か昔、地上人が神を必要とせず、自らの力だけで生きていくと宣言した。 それに対して神々は、それを許さなかった。神々は、地上人を滅ぼすために自らの手で裁きを下した。 だがしかし地上人は、十二人の神を倒した。それらの神からそれぞれ形の違う武器が現れた。 いずれそれは、世界崩壊の危機を招くのであった。 そんな時一人の天界からの使者が地上にばらまかれた十二人の神が残した武器「神器」を集めるために地上に降りたった。 しかし使者は、その旅路の途中で命を落した。 もはや希望が途絶えようとした時、共に行動をしていた地上人によって全ての神器は、回収された。
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