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「あ、あの・・・ホントすいやせんでした・・・
もう オレみたいなクズは今すぐ腹斬って自害したほうがマシってゆーか・・・いや いっそのこと貴方様に殺されたほうが・・・」
もうガクガクですわ。
友達にここまで恐怖心を抱いたのは初めてで
もう裸になって四つん這いになれって言われても、それで許してもらえるなら喜んでさせていただきます
的な勢いであって
はい、そろそろ頭がキャッホーになってきたヨ。
(軽く涙目)
すると冷酷の死刑執行人ゆうちゃんが、ゆっくりと口を開いた。
もうどんなことを言われても真正面から受ける覚悟はできていた。
「・・・そろそろ電車の時間じゃね?」
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