序章

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『うーむ、これは困ったものだ』 「神様ぁ、まだお決まりにならないんですかぁ?ピンクかブルーか選ぶだけですよぉ」 『お前はこの仕事の大きさがまだわからないのですね。ピンクは女、ブルーは男と、人間の運命を決めるのですから!』 『この子は特に…どちらでも大変なのですよ』 「じゃあ、どっちもあげちゃえばいいじゃないですか!とりゃ!」 『お前はなんて事をしてくれたのですか!』 ―――――― (序章) .
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