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2-1-3 兵器編 テューリンゲン国防軍 航空兵器
国防軍に独立した空軍が出来たのは革命のあとで、それまでは陸軍航空隊という下部組織だった。
そのため、空軍の兵器は陸軍の作戦を支援する事を主目的としたもの…つまり、上空制圧のための戦闘機と小型・中型の戦術爆撃機が中心となっている。
開戦時の空軍戦力はオムスクより圧倒的に貧相ではあるが、機体の性能で勝る国防軍はかろうじて持ちこたえることが出来ている。もしも空軍の能力が低ければ、各戦線は瓦解し、すぐに首都まで陥落していただろう
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