森の魔女

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それを見つけた小鳥は美しい声で歌い、姉弟にこう言いました (ねぇ、お坊ちゃん…お嬢ちゃん…私の後を着いておいで?あなた達を良いところへ連れて行ってあげる…) 「え?」 グレーテルは唖然とした顔をしながら小鳥を見つめました、まるで幻覚でも見ているのか…目の前で起こった事を疑っていたのです。
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