森の魔女

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「あ!?ちょっと待って!」 グレーテルはヘンゼルの手を引いて小鳥を追いました、しばらく森の奥へ進めば小鳥は細い木の枝に止まり、横を向いてクチバシで指し示した先を見せました 「グレーテル、ねぇ…これって…」 ヘンゼルとグレーテルが見た物はそう、立派なお菓子の家でした。 2人とも目を疑って居ましたが頬を抓っても目を擦ってもお菓子の家が消えて無くなる事は有りませんでした。
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