第二章

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華「ちょ、本当に皿だけ!?」 たしかに”お皿を”渡して下さいとは言ったよ!!? 普通は、お団子も一緒に渡すだろォォォ!!? 沖「華南さんが”お皿渡して下さい”って言ったんですよ~?というわけで、このお団子は僕がいただきます」 というわけでって… どういうわけだよぉぉおぉ!? 華「って、ちょ!あっ!!」 沖田は、今にも団子を食べようとしている。 沖「いただきま、うぐっ!?」 華南は お団子がピンチだと悟り、跳び蹴りを沖田にくらわした。 と、その衝撃で お団子は宙を舞った。 華「そう簡単には、お団子はわたしませんよーーだ!」 ぱしっ。と華南は お団子のくしをつかむ。
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