第三章

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ヤバい! 華南の母性本能がそう言っている。 華南は あ、えっと…… としどろもどろになりながらも言葉を考える。 そして……。 華「き…………………、 協力させて下さい……」 えぇぇえぇえ!!? 私何言っちゃってんのォォォ!? 何、平助くんの可愛さを奪おうと!?しちゃってんのォォォ!!? 平「いいの!!?ありがとう、華南ちゃん!」 平助はさっきと打って変わって、満面の笑みを顔に浮かばせている。 うっ!こんな、キラキラスマイル(華南曰く、通称 キラスマ) をされたら断るなんて出来ない! ましてや、さっきのは言葉の"あや”でした!なんて言語道断!! 華「えっ…、う、うん!」 華南はもう、頷く事しか出来なかった。
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