第三章

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―――――――― もうこうなったら、平助君を完璧な男前にしてやるぜ!! と、華南は半ばヤケになりながらも、心の中で叫んでいた。 華「う~ん、男前といったらやっぱ原田さんかな?筋肉たくさんあるし。よし、先ずは原田さんの所行ってみよー!!」 平「うん!」 二人は原田の部屋を目指して歩いていった。 華「原田さーーん?入りますよー」 スパーン 華南は原田の返事も聞かず、勢いよく障子を開けた。 平助は内心 えぇぇぇぇ!!?返事聞かずに開けちゃうの!? と、思いながらも口には出さなかった。
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