83人が本棚に入れています
本棚に追加
――――――――
もうこうなったら、平助君を完璧な男前にしてやるぜ!!
と、華南は半ばヤケになりながらも、心の中で叫んでいた。
華「う~ん、男前といったらやっぱ原田さんかな?筋肉たくさんあるし。よし、先ずは原田さんの所行ってみよー!!」
平「うん!」
二人は原田の部屋を目指して歩いていった。
華「原田さーーん?入りますよー」
スパーン
華南は原田の返事も聞かず、勢いよく障子を開けた。
平助は内心 えぇぇぇぇ!!?返事聞かずに開けちゃうの!?
と、思いながらも口には出さなかった。
最初のコメントを投稿しよう!