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それに…個人的にも、あまり関わりたくないんだよね。まぁ、関わるつもりなんてな「愁稀君!!」 …。 愁稀「…はい??」 びっくりした… 亜弥「大丈夫ですか?ぼぉっとしてたようですけど?」 愁稀「だ、大丈夫ですよ。それよりなんかあったんですか?」 亜弥「それなら良かった。それと、理事長室につきましたよ。」 愁稀「えっ。あ、はい。…なんだこれ…」 考えごとをしていた愁稀は、意外と早くついたことにも驚いたが、、目の前にある扉を見てもっと驚いた。 なんだこれ… なんでこの扉、金なんだよ、、 てか金の無駄じゃねーか。 なんて考えている愁稀にはお構いなしで、亜弥は理事長室の扉をノックした。 コンコン 「入れ。」 あっ。いい声。 でも、、この声… 亜弥「失礼します。堂元亜弥です。転入生を連れて来ました。」 「あぁ。ご苦労様。堂元君は仕事に戻っていいよ。」 亜弥「はい。失礼しました。愁稀!またね。」ニコッ バタン ツカツカ ガシッ ギュッ        
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