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愁稀「他に誰かいるのか?」 聖「うん。幹部みんな風紀委員だよ。」 幹部みんなか… 少し面倒だな… まぁ、隠れるつもりはないし、いいか! 聖「ところで、愁稀はこんな所で何してたの?」 愁稀「あぁ、そうだ!!寮ってどこにあるの?」 聖「寮?あと少しでつくよ。一緒に行こ!!」 愁稀「あぁ」 やっぱりいいな… なんか落ち着く。 昔に戻ったみたいだ…。 聖「愁稀?何してんの?早く行くよ!!」 聖はそう言って愁稀の手をつかみ歩きだした。 愁稀は微笑み、手を握り返し並んで歩き出した。 --------------- さて皆さん俺は今、寮らしき建物の前にいる。 いや、理事長室もすごかったからだいたい予想はしてたけど、まさかここまで… …つかこれ寮じゃなくて 愁稀「…高級ホテルだろ?」 そう言った俺の横にいた聖は、苦笑い。 失礼なやつだな… 聖「まぁ、中入ろうか。」 そう言って手をひかれるままに中に入ると …うん もう驚かない。 …なんか内装がキラキラしてるけど 気にしない…!!        
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