~魏に赴くのこと~

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 ̄とある邑の料理屋_ 大和『…そういうことだったのか、いやすまなかったな趙雲に程立、郭嘉?』 趙雲『いや分かっていただけたなら幸いだ。』 大和は趙雲らから真名の事や今の大陸の情勢などを聞いていた。 ───この少し前 三人の女の子『はやっ!?』 大和『いや、なんか悪いことしたみたいだしな……そのホントに悪かった。』 と言うと大和は頭を下げた 宝ケイ『おぅおぅ、兄ちゃん頭をあげな。俺たちも訂正してくれんなら別にいいからよ。』 趙雲『まぁ何処の貴族かは知らんが次からは気を付けなされ…。』 郭嘉『その順応の速さ…何かあるわね…』 程イク『稟ちゃん、違う視点から物を見すぎですよ~。…それはそうとお兄さん、何故空から降ってきたのですか?本当の所を教えてください。』 大和【…あの人形乗っけてる娘…なかなか食えないな…】 『わかった、話そう。その前に君達の名を教えてくれないか?』 趙雲『これはそうでしたな、我が姓は趙、名は雲、字は子龍。』 大和【はっ?】 郭嘉『私は姓は郭、名は嘉、字は奉孝です。』 大和【…えーっと】 程イク『風の姓は程、名は立、字は仲徳なのですよ~。』 大和【まどか☆マジか?】 ‡
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