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「ベクトリアス・アーシェン大佐と言う女将校が第4部隊の隊長だった。
俺達を拾ってくれた人だ
ー演習の命令を聞いた時に察したのだろうな。
各隊の予備弾薬を携行させてたんだ
僅か100発ほどだけどな」
「しかし」
マルボロを取り出し火を着けながらハンナとクレイズを見た
「あちらは熱い一時のようで」
端末を見ながら二人は冷淡に話していた
はたから見たらあらかた肩を寄せ合って話し合うように見えなくもない
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