登場人物紹介

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ジェロム 元々は人間に訓練された殺し屋。 ウィードに絶大的な忠誠心を持つ。 戦闘能力、知性ともに高く参謀的な役割を果たす。 配下を自分の為に死なせた償いをする為に死に場所を求めており、討伐軍の中で一番決意が固いと言っても過言ではない。 哲心 甲賀忍犬の頭。 ウィードの大将としての器を認めて精鋭部隊と共に討伐軍に加わる。 ジョンの牙、赤目のスピード、そして銀の統率を持つ犬と言われてきた。 その戦闘能力も十分に高い。 犬としては高齢に入る。 剣、影虎 対P4戦時、奥羽で生き残りの戦士をかき集めていた。 剣はベン、影虎は黒虎の息子である。 戦闘能力も並にしては高い部位に入る。 ベン、黒虎、クロス、モス 14年前、銀と共に巨熊赤カブトと対峙した古老の戦士。 特にベンは一番の年長者で目も見えない状態であり、とても戦える体ではないが本人はまだまだ炎を燃やせると意気込む。 恐らくこの中で戦闘能力が一番高いのはまともならばベン、目を不慮したならばモスとなるだろう。 白銀 狂四郎 体に無数の古傷を背負う若い一歳犬。 滋賀にて親に見離された不良を束ねて一帯を支配していた。 法玄の部下、スナイパーによって派遣された殺し(レクター)《サンダー》兄弟に命を狙われるがウィードと協戦の下、見事に勝利する。 ウィードを大将と認めて少年犬達と共に討伐軍に加わる。 戦闘能力としては(石つぶて)等の荒業を駆使して戦い、ウィード達とは一風変わった戦い方をする。 勿論、乱戦時にも活躍が見られる為潜在能力の部分も見れば高いと思われる。 ロケット 抜群の脚力を持つ犬。 和歌山一帯を支配していて元は法玄の平軍だったがウィードの器と生き様を買い、討伐軍に加わる。 主に伝令や偵察を任じる。 戦闘能力は並平凡と言った所。 GB ウィードの1番最初の仲間であり、親友であり、名付け犬。 討伐軍のムードメーカー。 北アルプスでネロと言う犬のパシリだったがウィードの母、《桜》の遺言を受けてウィードを双子峠に連れていく事になる。 戦闘能力は周りと比べると低い。 鼻の利きとロケット程では無いが足が自慢。
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