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ここでバイキンマンを倒せば、もう街は襲われないのでは?
僕はもう戦わなくて済む。
他者がそうであるように、歓喜の日々を享受できるのだ!
捨て台詞の半ば、僕がバイキンマンのUFOを蹴落とす。
地面に叩きつけられたUFOに、僕は更に追撃を加えた。
流石に毎週のように吹き飛ばしても生きているだけあって、UFOも中のバイキンマンも耐久力はなかなかあり、まだまだ無事なようだ。
でもね
それを毎週のように倒してきたのは僕なんだよ?
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