マジ女を託されて・・・

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1ヶ月前----------------------------------------------------大島優子がマジ女を敦子に託して、数日がたったころ・・・・・・ 敦子はだるま、チームホルモン、学ラン、チョウコク、歌舞伎シスターズ、旧ラッパパの部員アニメ、ジャンボ、ライス、昭和、ダンスさらにエレナをラッパパの部室に集めていた。 だるま『どうしたんすか、あつねぇ?急に改まって話なんて』 学ラン『確かにな‼でもこんなに集めたってことは大事な話なんだろ?』 学ランが悟った。 敦子『実はあたしたちで新ラッパパを作りたいんだが、いいか?』 それは敦子が大島優子の意志をうけつぎたいという強い気持ちであった。 だるま『俺はモチロン賛成です‼』 学ラン『俺も敦子についてくぜ‼』 大歌舞伎『おもしろそうだな‼なあ小歌舞伎‼』 小歌舞伎『はい姉さん‼』 チョウコク『あたしも賛成だ‼』 ヲタ『まさかラッパパになるなんて思ってなかったぜ‼』 アキチャ『やばい、テンション上がってきた‼⤴⤴⤴』 バンジー&ウナギ 『やったー‼』 ウナギとバンジーは抱き合っている。 みんなそれぞれ歓声をあげるなかアニメ達はいい表情をしていなかった・・・・・・。 アニメ達『前田さん、あたしたちもラッパパに入っていいんでしょうか😓』 元々敵対していたアニメ達にとってこのままの気持ちでラッパパに入ることはとても息苦しい。 しかし、敦子は笑いながら、 敦子『当たり前だろ、お前たちは優子先輩の意志をうけついでんだ。あたしはこれからお前たちに教えてもらうこともある。だから新ラッパパにはお前たちが必要だ。』 喧嘩を通して学ぶこともあればもちろん仲間から学ぶこともある。敦子が今までいろいろな奴と戦ってきて分かったことだった。そして優子からも教えられたことであった。 アニメ達『ありがとうございます‼』 アニメ達は涙を流している。 敦子『おいおいまだ泣くのは早いぞ。これから一癖も二癖もあるやつと戦わなくちゃいけなくなるんだ‼気持ちをしっかりと持て‼』 敦子の迫力ある声が部室内に響き渡る。みんな呆然としていた。 学ラン『さっきから思ってたんだが、なんでエレナもラッパパに入れるんだ?』 学ランがみんなが思っている一番の疑問を敦子にぶつけた。
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