一目惚れ

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扉が開き私は電車を降りる。 するといつの間に起きて立っていたのか、横から私を追い越し歩いて行く彼。 (降りる駅同じ!?) どきどきしながら 私は彼の背中を見つめる。 彼は改札をでると私とは反対の出口へと歩いて行った。 (一緒の駅なのか) 私は学校へ歩いていく途中も さっきの男の子が頭から離れなくて 思い出すと顔が熱くなった。
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