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きっかけ
マグロ船は海外で1年船を出たり入ったりを繰り返して、日本に居る時間はわずか1ヶ月半…
短いです。
その1ヶ月半の中で私は旦那と出会いました。
出会った当初…旦那からマグロ船で働いていると聞き…あまりピンときませんでした…
へぇー
ぐらいにしか思いませんでした。
でも話を聞いたら…1ヶ月半にしか日本にいてられない…
生死と常に隣合わせ…
船が出たら何ヶ月も仕事のしっぱなし…
船の中での過酷な日々…
のほほんと育ってきた私には信じられない世界でした。
み「なんでマグロ船に乗ろうって思ったん?家が貧乏とか?」
↑今考えたら初対面で貧乏って聞くとかかなり失礼(笑)
き「まぁそれもあるけど…うち片親やし?」
み「やんな?でないと中学卒業して働いたりせんもんな?」
↑本当に失礼(笑)
き「担任の先生に…お前金髪美女好きか?って聞かれてな、うん♪って言ったらマグロ船に乗る事になった( ̄ω ̄)」
み「はぁ( ̄口 ̄;)?」
金髪美女?!って感じでした…
き「もう今は金髪美女見過ぎて反対にもうえぇわ~って感じやけどな!」
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