怪獣姫君

古代怪獣ゴモラ登場

『ゴモラ…ゴモラよ……』

キャオ？

妙な声に、目を覚ますごもたん。

『ゴモラ…いや、ごもたん。君は悪い奴等に騙されているんだ』

キャオ？

『彼等だ。彼等は君を騙し、大好きなユウナちゃんと離れ離れにした。その食べ物に仕込まれた薬がなによりの証拠……』

『さぁ、力を上げるから。あの子の元へ行くんだ。悪い奴等が邪魔をしに来てもやっつければいいんだ』

グルルルル

『そうだ！　さぁ、行け！　ゴモラ！！』

ガアァアッ！

ゴゴゴゴゴゴ

ゴモラに光線が浴びせられ、体が巨大化していく。

ギャオォォォン！！

地面を破壊して表れたのは
古代怪獣ゴモラだ！！