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「よっ!!遅刻かよwwお疲れさ~んw」
「なっ‥!!!うるさいっ!!あんただって遅れてんでしょーが!!」
少女は走りながら少年の乗る自転車に近づく。
「おわっ!何する気だよ!こっちくんな!!」
「何する気だって、あんたも分かってんでしょ!!」
「まぁなーw」
少年は笑いながらスピードを下げる。
前には、少年達が通っているであろう学校の校門が、
「いつもながら、ひっくい門だよなぁ」
「あんた頭おかしいんじゃないの。普通に考えたらあれが標準よ」
「ははっ!!まぁ確かにな!!」
「じゃあいくよ!」
少女が合図をした瞬間、
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