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お料理は、とても上品でいい感じの所だったけど、なにかしらに怯えている私には、味わう余裕なんてまるでなかった。 一通りの食事を終えた後 「さてと…」 彼が切り出した。 「未花子、コレ、貰ってくれる?」 そう言った彼は、指輪が入った箱を取り出した。 「…はひっ?」 「結婚、して欲しい。」 結婚、して欲しい――― 貴弘の声が自分の中で繰り返される。
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