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犬から逃げ続けて1分ぐらい。
どんだけおってくるんだよ、と犬に言ってみたが、どうやら伝わらなかったようだ。
「ハァハァ」
あ、興奮してる訳じゃないですよ?ずっと走っているせいか今にも、もつれて転けそうなんです。あはは……。
そして俺は転けた────と思った、思ったんだ。
とっても柔らかい感触が俺の顔を襲う。
何だこれ?
ムニュっとしてて、柔らかい。
俺は、2つの山を揉んでみる
「んっ‥‥‥」
ん?なんでこんなヤらしい声が…………?
俺は恐る恐る顔を上げてみる…………めちゃくちゃな美人がいた!
ついつい俺は、もう一回揉んでしまった。
じゃねぇよっ!何、もう一回揉んでんだよ俺っ!
「すすすすすいませんっ!!」
「い、いや別にいいんですよ」
絶対、引いてるよな。だって揉んだんだもの。
「本当にごめんなさい!今、急いでるので!それじゃ!」
と、美人さんに、言って学校へ向かう。
犬は、美人さんが止めてくれてた。と言うより犬が見とれてた。
心からありがとう、そしてごめんなさい
と美人さんに思いつつ走った。
これ、訴えられたら俺終わるんじゃね…………?
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