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学 年男が教室から出て行った後、オドオドしながら、1人の女性が教室に入って来た。
そして、教卓に立ちまたオドオドしている。だって教室のみんなが騒いでるからね
しゃーない助けるか。
「おいみんなー静かにしたらー」
と俺は教室のみんなへ向かって言った。
すると教室のざわつきが消えた。
フツメンの浩介はまだ喋ってたので殴っておいた。
何かしらんが、先生が急に話し始めた。
「え、えっと今日からこのクラスの担任になる星野、栞です」
またまた教室がざわつき始めた。
まぁ騒いでるのは男子だが…
まぁそりゃそうだろうな……だって美人でボンキュッボンだから……
先生が話し始めた途端静かになった……なんてやつらだ。
「えっと今日は授業がないので皆さん帰っていいですよぉ」
と、落ち着いたのかスラスラ喋った。
「あ、鳴海くんは残ってください♪」
まじかぁぁぁぁぁぁ!!
居残りなんてやだ!反抗しなきゃ!
すると付け加えるように、
「拒否権はありませんよぉ拒否したら………フフフッ」
拒否したら………フフフッて怖えぇぇぇぇよッ!
はぁ今日は本当にツイてない。
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