事件

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俺たちは大地について行きステージに向かった 「ここか」 ステージは円形で半径100メートルぐらいの半球体のガラスのような透明の膜が付いてあり、台の高さが一メートルほどで、階段が二つ付いていた 「闘技場のステージには絶対に死なない魔法がかけられているから安心しろ。即死の攻撃をくらっても気絶程度だ。痛みはあるが傷は出来ない。まぁステージが壊れたら魔法も解けるがな」 「なるほどね、じゃあ対戦相手を決めようぜ」 「俺らはもう決まってるぜ。最初が桑田、次が斎藤だ」 それだけ言うと、大地は親指を立てて自分を指し 「で最後がこの俺、大谷大地だ」
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