事件

42/55
前へ
/116ページ
次へ
大地は四肢と頭を前に出し、後ろに飛んでいった。元いた場所には蹴り終わった格好をしている黒がいた 「くっ、なんだ!?」 大地はあまり状況把握が出来ていなかった 「お前か転校生!!」 大地は怒り狂い、怒鳴り散らした 「その女を助けたつもりか!?」 「ちげーよ。一つお前に聞きたいことがあるだけだ」 「聞きたいことだと!?そんな事のためにこの俺を蹴ったのか!」 「ああ、そうだ」 「ふざけ「いいから話を進めるぞ」 黒が大地が叫ぶのを遮った
/116ページ

最初のコメントを投稿しよう!

272人が本棚に入れています
本棚に追加