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全力で竹中を引っ張り出した二人はヘトヘトだった。(特に太子)
そんな二人に竹中さんは涼やかな笑顔で話出す
竹中「二人ともいい所に来てくれたな」
妹子「い、いいとこ…じゃない、です…よ!」
太子「ぜひゅあぁあ疲れた!
竹中さん意外に三段腹!?おも!おもも!」
竹中「腹は三段じゃないが6つには割れている」
太子「意外にマッスオ!?」
妹子「三段腹でもマッスルでもビリーでも何でもいいよ、んな事は別に!!」
すかさず妹子が突っ込む。いやぁ、本当に竹中さんはボケかツッコミなのか解らない。
妹子「竹中さん、何であんなとこに犬神家…いや、突き刺さってたんです?」
竹中「いきなり池に突き落とされた」
竹中さんは爽やかな笑顔
妹子「…何だろう、太子といい竹中さんといいさかさまに刺さる常識でもあるのかな…」
太子「突き落とされたって、だれに?」
竹中「そこにいるだろう、太子」
太子「そこ?」
太子は振り向いた
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