0人が本棚に入れています
本棚に追加
エナのこと──忘れないよ、ずっと。
たとえ君が空にいき、僕は地上に残されてしまっても───
現実は、時に残酷で──
もう二度と君に、逢うことはできないけれど、
この空は君のために澄んでるのだろうから──
あの日二人で見つけたね、
小さな一番星を
『じゃあ、エナの夢は?』
『私?私はねえ…』
聡太が世界一の歌手になること!それを一番近くで見ていたいの──…
約束はもう交わすことはできないけど──
せめてあの日の君の夢を叶えたい──…
最初のコメントを投稿しよう!