日常。

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寂しいことに、自分はそこまで友情の深い友達などいないという点だ。 ついでに友達も少な(以下略 僕は友達の輪を広げる行為を進んでしたがるような友好的な人間、もとい性格ではないのだ。 まあ、こんな所で考え込むのは止めよう (アパートの一室をガン見しながら仁王立ち) まずは行動を起こそうじゃないか。 うん、我ながら適切な判断だな。 とりあえず、一人暮らしに最も適したこの家賃三万のボロアパートのボロアパート(大事な事なので二回言いました)の一階に住んでいる管理人、つまり大家さんに状況報告に行こう。 きっと明日か明後日にでも合い鍵を手配してくれるだろう。 いや予想通りの結果だったな…。心配の一つもしてくれないなんてなんて心のない人だ。 まったくもってけしからん。 べ、別に心配してほしかったワケじゃないんだからねっ!! さて、とりあえず寝床は後回しにして食料の買い出しに行こう。 ここから徒歩十分程度の場所にコンビニエンスストアなる物が建っている。 最近の僕の胃袋はそこで買った栄養剤を摂取しているため常連さんになりつつある。 手軽で安く買えるのでお財布にも親切設計だ。 まさに俺得だな。
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