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ヴァイゼン鉱山遺跡付近に魔物が大量発生してから3日後、そこにレイの姿があった。
レイ「まさかこの鉱山遺跡の中とはな……さてと、どうやって侵入するかな………」
F【殺すのはいかがですか?マスター?】
レイ「俺は別に管理局と戦争する気はねぇよ。まぁ取り合えず眠って貰う。」
時間帯は夜な為、辺りは真っ暗。そんななかレイは躊躇も無く走り出し、管理局の魔導師に近づいき、首に手刀を叩きこんだ。
レイ「よし。成功だな。後は、アレを見つけるだけだな。フォルテ案内頼む。」
F【了解しました。マスター】
それから暫く遺跡内を歩き回り、残すは最下層の部屋のみとなった。
レイ「まさか管理局が来てる何て事は無いよな?」
F【調べてみますか?】
レイ「あぁ頼む。」
F【了解しました………マスター。管理局が向かってます。】
レイ「………面倒だな。もう歩くの疲れたし床に大穴開けて一気に最下層に行くぞ。『ダークバスター』」
ズガァァァァン!!!
土煙が晴れると、床に大穴を残し、レイの姿は消えていた。
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