第1章-激突-

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なのは「大丈夫みたいだね?一旦局に戻らない?ヴィータちゃん?」 ヴィータ「そうだな。異常は無さそうだし・・・後は局の人たち任せても良いかな。」 なのは「それじゃ、フェイトちゃんとシグナムさんに連絡しとくね。」 ヴィータ「あぁ、わかった。」 なのは「フェイトちゃん?異常無さそうだから一旦局に戻るよ。」 フェイト「うん、分かった。今、シグナムとそっちに向かうから。」 なのは「了解♪」 RH【マスター。遺跡付近の中から魔力の反応があります】 ドォォォォォン!!! 遺跡の入口から土煙が出てきた。 その後、大量の魔物が溢れてきた。 ヴィータ「なのは、行くぞ!」 なのは「うん!」 ?「ダークバスター。」 ズガァァァァン!!! ?「チッ・・・まだ大量に残ってるな・・・・此処で収束砲撃を使う訳にはいかないしな。」 F【マスター。上空に局の魔導師達が居ます。】 ?「分かっている。(ん?アイツ等この前の・・・まぁいいか)それより、コイツ等を止めるぞ。」 F【All right my master】 なのは「君は・・・この前の・・・レイ君だよね。」 フェイト「何で君がこんな所にいるの?」 レイ「・・・・・・お前達には関係無いだろ。」 なのは「この魔物は君の仕業なの?」 レイ「・・・・さぁな・・・少なくとも関係は無いとだけ言っておく。」 シグナム「テスタロッサ、高町。その者は?」 ヴィータ「そんな事より、この大群の魔物の始末が先だ。そいつはその後だ。皆行くぞ。」 レイ「・・・ダークキャノン・・・」 なのは「ディバイン・・・・バスターァァァァァァァ!!」 フェイト「トライデント・・スマッシャー!」 シグナム「行くぞ、レヴァンティ。シュランゲフォルム。」 ヴィータ「行くぞ、アイゼン。シュラーケテンハンマー!」 大量にいた魔物も5人の攻撃でだいぶ減っていた。だが、それでもまだ残っている。 レイ「まだ居んのか・・・・幸い町から離れたし、次で終わりだ。お前達離れてろ。」
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