第1章-激突-

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レイ「さてと。フォルテ、双剣フォルム。」 F【All right 】 レイ「試してみるか・・・“集え漆黒の業火よ。我が剣に纏い焔剣と成せ”」 レイが詠唱を済ませると、双剣を漆黒の炎が包みこんだ。 レイ「行くぜ・・・業火・・一閃!」 炎の斬撃を魔物目掛けて、飛ばした。 粗方消滅したが、まだ残っている。 レイ「チッ・・やっぱ駄目か。フォルテ、収束砲撃するから補助宜しく。」 F【All right master】 レイ「“集え明星、全てを焼き消す焔となれ。”『ルシフェリオン・ブレイカー』」 ズガァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!!!! 残りの魔物は、全て消滅した。 F【Nice shot。】 レイ「まだ居たのか?まだ何か用か?」 ヴィータ「おめぇ此処で何してた?」 レイ「探し物を見つけ、回収しただけだ。」 なのは「見せてくれないかな?ロストロギアだと大変だから。」 レイ「ロストロギア?知るか。何なら調べて見るんだな?『デスサイズ』と『ロンギヌスの槍』をな。」 シグナム「貴様・・・今、『デスサイズ』と『ロンギヌスの槍』と言ったか?」 レイ「あぁ。どうかしたか?」 フェイト「シグナムなにか知ってるの?」 ヴィータ「知ってるもなにも・・・・それは、古代ベルカをたった1人で壊滅状態にした、『魔王』が持っていた武器だ。」 フェイト「じゃあ、あの子が持っているのは・・・」 なのは「間違いなくロストロギアだね。君!それを此方に渡してくれないかな?さもないと・・・力ずくで奪う事になるよ。」 レイ「やれるもんならやってみろ!!」 元機動六課の隊長、副隊長陣対レイの戦いが始まった。
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