第1章-激突-

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レイ「レイ・アルトスとその魂『フォルテ』」 なのは「管理局空戦魔導師兼教導官。高町なのはとレイジングハート ・エクセリオン。」 フェイト「時空管理局本局執務官。フェイト・T・ハラオウンとバルディッシュ・ザンバー。」 ヴィータ「時空管理局本局空戦魔導師兼戦技教導官、ヴィータと黒鉄の伯爵グラーフアイゼン。」 シグナム「時空管理局本局陸戦魔導師兼戦技教導官。シグナムとその魂レヴァンティ。」 全員がデバイスを構え、両者とも睨み合ったまま動かない。 そのまま約5分程したとき、レイが動き出した。 レイ「フォルテ、双剣フォルム。」 シグナム「行くぞレヴァンティ!」 レイの双剣を、シグナムが愛刀のレヴァンティで受け止めた。 なのは「ディバイン・・・・バスターァァァァァァァ!」 その隙を逃さないかのように、なのはの砲撃がレイを襲う。 レイ「チッ。フォルテ!」 F【シールド展開】 なのはの砲撃を一切見ずに、シールドで止めた。 レイ「フォルテ!大剣フォルム。」 今度は、双剣から大剣に形を変えた。 レイ「うらぁっ!」 ガギン! シグナム「グッ!なんてパワーだ。」 ヴィータ「私に任せろ!『轟天爆砕!ギガントスラァァク!』」 レイに向かって、巨大なハンマーが降りおろせれた。 レイ「“集え灼熱の焔よ。我が剣に纏え!『真炎・紅龍』」 ドガァン! 目の前まで迫っていたアイゼンを、一撃で弾き返した。 レイ「フォルテ!アローフォルム!」 今度は弓に形を変えた。 レイ「支援砲撃者を排除する。『全てを撃ち抜け。飛炎・朱雀』」 なのはに向かって、大きな火の鳥が飛んで行く。 フェイト「トライデント・スマッシャー!」 が、なのはに当たる前にフェイトの攻撃で相殺された。
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