第2章-集結-

2/17
前へ
/130ページ
次へ
《管理局医務室》 なのは「ん・・・此処は・・・」 ?「おっ、やっとお目覚めかぁ。体大丈夫か?」 なのは「はやてちゃん・・・此処は?」 はやて「本局の医務室や。あの場所で何があったんや?」 なのは「あの場所に1人の青年がいて・・ロストロギアが関わってて、話し合う事もなく戦闘が始まっちゃって・・・」 はやて「成る程な。にしてもその人強いなぁ。仮にリミッター着いてるなのはちゃん達を撃墜できるほどの腕前やろ?まっ何にしてもロストロギアが関わってるなら、機動六課再建出来るわ。」 なのは「あの、はやてちゃん。皆は無事?」 はやて「皆無事やでぇ。明後日には皆退院出来るはずや♪ほな、また後でな。」 《地球・海鳴市》 レイ「今帰った。リリィ?依頼は入ってるか?」 リリィ「お帰り、兄さん。依頼ですか?ちょっと待ってて下さい。」 五分後、何枚か書類を持ってリリィが戻ってきた。 リリィ「はい、兄さん。」 レイ「ありがと。あっそれと蔵の鍵あるか?」 リリィ「蔵の鍵ですか?今持ってますけど・・・蔵を開けるんですか?」 レイ「あぁ。あの刀 が必要だからな。」 リリィ「わかりました。はい、兄さん。」 リリィから蔵の鍵を受け取り、1人で蔵に向かった。 レイ「随分と古臭いな。」 ガチャン! 鍵をはずし、中に入る。 すると、目の前に御札が大量にはらさっている刀が2本あった。 レイ「これか・・・さてと、仕事だ。」 2本の刀を持ち出し、一度部屋に戻った。
/130ページ

最初のコメントを投稿しよう!

590人が本棚に入れています
本棚に追加