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はやて『……あっもしもしレイ君?機動六課部隊長の八神はやてですけど……うん、それでなレイ君を嘱託魔導士として、六課の方に来て欲しいんよ。うん、わかった。別に構わへんよ。ほな、またなぁ。』……なんかえらく周りがうるさかったけど…レイ君何しとるんやろ?」
その頃レイは、エジプトの古代遺跡を調査していた。
レイ「…ここで間違いないな。この辺に隠し扉があるはずなんだが…………あった、ここだ。」
F【ここに何があるのですか?】
レイ「此処には、伝説の聖剣エクスカリバーがあるんだ。今からそれを取りに行く。」
隠し扉を開けて、中へと入った。
そこは、かなり広く辺り一面が金やら宝石で装飾された部屋だった。
レイ「あれか……」
レイの目線の先には、なんの変哲もない普通の棺が部屋の中心にあった。
棺の蓋を開け、聖剣を棺から抜き取った。
その瞬間、棺を中心に直径2メートル範囲の床が黒く染まった。そして、棺が沈んでいき、変わりに、蛇の尾に、鳥の翼、ライオンらしき頭を2つと体をもった怪物が現れた。
レイ「…キメラか……フォルテ、ベオウルフを…」
F【all right my master】
キメラと睨み合ってる最中、レイの通信端末が鳴りだした。
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