第3章‐新生機動六課‐

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起動六課会議室 レイ「資料ですまないが、一応悪魔の書に関する情報と敵の情報をまとめた物だ。因みに、今から紹介するやつが全部調べた。」 フェイト「これだけの量を1人で?」 レイ「あぁ。入って来てくれ。」 会議室のドアが開くと、そこにはリリィがいた。 レイ「俺と血の繋がっている妹のリリィだ。情報収集はかなりの腕前だ。因みに、魔法も使える。」 なのは「へぇ~それじゃ、リリィちゃんも結構強いのかな?」 リリィ「いえ…そんなに強くないです……兄さんの足元にも及ばないんですから…」 はやて「そんなことは無いと思うよ?なんたって、こんな強いお兄さんおるんやから、少しは自信持ってもええんちゃう?」 レイ「話してる所悪いが、本題に戻るぞ。……今回の一連の事件の犯人だ。名前はレギオス・S・マルコシアス。大手薬品メーカーの初代CEOで今は会長の座にいる。」 はやて「なんでこないな人が犯人なんや?証拠はあるか?」 レイ「証拠?………ほらよ。最近そいつの行動が変でな監視させていたらビンゴだった。その写真には悪魔を呼び出した瞬間が写ってる。」
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