第3章‐新生機動六課‐

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《食堂》 レイ「ん~と……いたいた。すまない遅れてしまった。」 フェイト「大丈夫だよ私達もさっき来たばかりだから。あっレイ、何か食べる?食べるなら適当に持ってくるよ?」 レイ「あぁ、よろしく。後、コーヒー。砂糖3つだけでいいから。」 5分後 フェイト「はい。洋食で良かった?」 レイ「あぁ。ありがとう。………ところで話ってのは?」 なのは「その…出来たらでいいんだけど……レイ君にはフォワードメンバーとの模擬戦を受け持って貰いたいんだ。勿論教導もね♪」 レイ「別に構わないが?でもなんで俺?」 フェイト「今朝の模擬戦を見て、私となのはで話したんだ。レイなら任せても大丈夫かなって。」 レイ「随分と信頼されてるな。いいのか?俺は前にお前達を撃墜した奴だぞ?」 なのは「でもその後、ちゃんと謝ってくれたし、今回の事件の詳しい資料も見せてくれた。それだけで充分だよ。」 レイ「………わかった。フォワードメンバーの件、引き受けよう。但し、条件が一つ。……俺の教導に口を出すな。いいな?」 フェイト「……わかった。後、もう一つお願いがあるんだけど…… 私達とも模擬戦してくれると嬉しいんだけど……ダメかな?」 レイ「………べ、別に構わない。どうせなら、六課メンバー全員でかかってきなよ。そうだ!今日の午後のはじめに六課メンバー全員と俺で模擬戦しよう。その後、いつも通りの教導に入る。」 フェイト「うん。いんじゃないかな?なのははどう?」 なのは「うん!良いと思うよ。」
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