第3章‐新生機動六課‐

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レイ「まだまだだな…この程度で吹き飛ぶようじゃな。」 ヴィータ「うぉぉぉぉぉ!!!」 レイ「次はヴィータか……でも、そんな直線的な攻撃じゃ、俺に掠りもしないぞ。」 ヴィータ「あたしは別に当てる為に動いてる訳じゃない!」 レイ「!…なるほど。そういう事か…(俺とした事が…シグナムとヴィータとの戦闘に夢中で忘れいた。)来い。striker達。」 エリオ「レイさん!行きます!」 スバル「レイさん一手指南お願いします!」 ヴィヴィオ「今度はお相手願います!」 アインハルト「次は逃がしません…必ず一撃入れて見せます。」 レイ「いいね……ヴィヴィオ、アインハルト、スバル、エリオ、今度は相手になってやる。本気で来い…」 レイは抜いていた刀を鞘に納め、4本の刀をゲートにしまった。 背負っていた大剣は、少し離れた地面に突き刺した。 そして、初めてレイが拳を握りしめ、構えた。 ヴィヴィオ「(レイさんが構えた…でもストライクアーツの構えじゃなさそう。)」 アインハルト「(レイさんはかなり強い。どんな流派であろうと覇王流でレイさんに届かせてみせる。)」 レイ「さて、行くぞ!」
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