第3章‐新生機動六課‐

17/19
前へ
/130ページ
次へ
レイ「残りは、フェイトとなのはとティアナだけか………あそこか……雷光舜動!」 スッ 一瞬でなのは達の前に移動した。 レイ「後はお前達だけだぞ。」 なのは「ねぇレイ君?私たち3人のブレイカーを相殺または、押し勝つ事出来るかな?」 レイ「相殺も押し勝つのも簡単だ。打つなら打って来い。」 レイがなのは達に向かってそう言うと、なのは達はレイから距離を置き、デバイスを構えた。 なのは「行くよレイ君!全力全開!スターライトォォォォ……」 ティアナ「聖光爆滅!スターライトォォォォ…」 フェイト「雷光一閃!プラズマザンバァァァァ…」 な・ティ・フェ「ブレイカァァァァァァ!!!!」 3人の収束砲撃が1つとなりレイに向かって行く。 レイ「“来たれ炎の精霊!風の精霊!灼熱の炎を纏いて吹き荒れろ。それは全てを焼き尽くす灼熱の嵐。『紅蓮の暴風』!」 レイの右手から放たれた魔法は、なのは達のブレイカーとぶつかり合った。 な・フェ・ティ「カートリッジリロード!」 なのは達のデバイスから2、3個薬莢が飛び出した。それと、同時にブレイカーのパワーも上げて行く。 なのは「このまま押し切るよ!」 レイ「チッ…魔法陣展開。モード収束砲撃。“集え赤星、全てを焼き消す焔となれ。ルシュフェリオンブレイカー!!」 レイの両側に、大きな魔法陣が2つ展開し、なのはのマテリアルの収束砲撃をその魔法陣から撃ち出した。 ズガァァァァァァァァ!! 巨大な爆発を起こし、両者の砲撃は消えた。
/130ページ

最初のコメントを投稿しよう!

590人が本棚に入れています
本棚に追加