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<六課>
ハヤテ「レイ君お疲れ様…っと言いたいとこなんやけど、ウチの命令を無視するのは関心せんなぁ。みんな心配しとったんよ?何か言わなぁあかんことあらへん?」
フェイト「そうだよ?心配したんだから…」
なのは「レイ君……早く言わないと、どうなっても知らないよ?」
シグナム「アルトス…我が主に心配かけたこと償って貰おう。」
ヴィータ「なのはやフェイトが許してもあたしは許さねぇぞ?」
レイ「まぁ待て…とりあえずデバイスを下げないか?話はそれからじゃないか?」
そう言うと、全員デバイスを下げてくれた。
レイ「まぁ…1人で行って悪かった。それと心配かけたなすまなかった。」
ハヤテ「そんな素直に謝れると怒るに怒れへんわ。まぁ、謝ってくれたから許したるよ。シグナムもヴィータも許したってな。」
シグナム「主がそうおっしゃるのであれば……」
ヴィータ「はやてが言うからあたしも許してやる。」
シグナムとヴィータは渋々だが、許してくれた。その後、なのはとフェイトからも許して貰えた。
レイ「一応確認しておくが、ミットに被害は無いな?」
ハヤテ「うん。レイ君のおかげで被害は0や。ありがとなレイ君。」
ピピピッ!
レイ「ん?リリィ?………どうしたリリィ……何!?それは、本当か!確かな情報なのか?…わかった。リリィお前もミットに来るんだ。屋敷ごと転移させれば問題ない。後はやっておく、リリィは引き続き情報の整理を頼む。気を付けろよ。それじゃ。………参ったな。」
ハヤテ「どないしたんや?なんかあったんか?」
レイ「あぁ。レギオスが動き出したそうだ。厄介なのはアイツは冥界への扉を開き、『冥界龍王』と契りを交わした。」
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