第4章ー動き出すモノー

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レイ「待ってくれサタン。頼みがある。」 サタン「なんじゃ?」 レイ「俺と契約してくれ。俺が奴を倒す。その為にはサタン…お前たち大罪の力が必要不可欠だ。」 サタン「面白い奴じゃな。流石はあやつの子孫じゃ♪良かろう契約してやる、左手を出せ。」 レイは言われた通り、左手を出した。 すると、サタンは短い詠唱を唱えると、左手の甲に口づけをした。 サタン「ふむ。あやつの子孫だけあってかなりの魔力を持っておるなぁ。オマケにベルゼブブとも契約していたか…」 レイ「分かるのか?」 サタン「まぁ同族じゃからな。因みに聞くが、ベルゼブブの姿は虫の姿じゃったろ?」 レイ「あぁ。確かそうだったはずだ。てか、サタンて女だったんだな…」 サタン「そうじゃ。因みに7つの大罪の王はみんな女じゃよ?」 レイ「へぇ~そうなんだ。まぁ、これからよろしくなサタン。」 サタン「こちらこそよろしくのぉ♪主様。」 人物?紹介 名前 サタン 年齢 ? 体重 「焼き消されたいかえ?」 容姿 赤く腰辺りまでの長い髪に同じく、赤い目を持っている。身長やフェイトと同じ位。胸はフェイトより大きめ。 服装は、黒を基調としたドレスのような服で赤い糸と金の糸で刺繍されている。
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