第4章ー動き出すモノー

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ベル「そう言えば、主が持ってる刀や剣に魔剣があったな…その中に魔剣レイヴァティンはあるか?」 レイ「あぁ、ある。それがどうかしたか?」 サタン「ベル…まさかあれを使わせるのか?」 ベル「そうだ。冥界龍王を倒すには必要であろう?それに、この先の戦闘も楽になる。」 レイ「そうなのか?使えるなら俺は使いたい。」 サタン「だが、その力は強大過ぎる。故に、最悪の場合……死ぬぞ。それでも使うか?主様?」 レイ「……あぁ。俺1人の命で全次元世界が助かるなら、俺のこの命くれてやるさ。」 ベル「わかった。では詠唱を教える“我、司るは禁じられし7つの力。今、一つとなりて集え『大罪の王』これが詠唱だ。覚えておけ。それと、この力は我らが揃って無くても使える。」 レイ「わかった。残る大罪は後、5つか…」 <冥界> レギオス「2つ大罪は見つからんが、5つもあれば十分だ。あとは、この力を使える奴を選ぶだけだ。こちらの準備は整っている。後少しで世界が終わる…その先に新世界が待ってる…フフフ…アーハッハッハッハッハッハ!」
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