第5章ー傲慢の王ー

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<冥界> レギオス「ふむ…やはり一般人では大罪の力に肉体が耐えきれないか……やはりFプロジェクトを使う以外ないか……アモン、ルシュフェル。」 ?「お呼びですか?我が主様。」 そう言って、現れたのは黒いフードで顔を隠した2人組だった。 レギオス「お前たちに頼みがある。Fプロジェクトに携わった者で生きてる人間を数名連れて来てくれないか?」 ?「かしこまりました。」 ?「主様、もし邪魔が入った時はどうすればいい?」 レギオス「お前たちの好きにするがいい。だが、レイと言う男には気を付けろ。」 ?「わかりました。では、行ってまいります。」 2人組は、転移魔法を使ってその場から消えた。
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