第1章-激突-

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フェイト・なのは「は~や~て~(ちゃん)」 はやて「ふぇ~!堪忍やぁぁ!」 〔ビー!ビー!ビー!。第3管理世界ヴァイゼンの遺跡鉱山付近にて魔物が大量発生!六課に出動要請!〕 はやて「大変や!フェイトちゃん!なのはちゃん!今すぐ行けるか?」 フェイト・なのは「勿論!」 はやて「ほなら、頼んだで。」 同時刻〔ヴァイゼン鉱山付近〕 ?「さて、てめぇ等。ここから先は通行止めだ。局の魔導師が来る前に片付けなきゃな。フォルテ!」 F【set UP】 ?「ハァァァァァァァァ!!!」 大剣を片手だけで操り、空いたもう片方から魔法を放っている。 ?「ふぅ~一気に数減らすか『永劫の闇へと静め……打ち抜け、暗黒の雷!!』」 ズドォォォォォオン!!! 空から黒い極太の電を魔物の中心付近に落とし、焼き殺して行く。 ?「まだいるな。後どんくらいだ?」 F【まだ3000匹程います。】 ?「大変だな。フォルテ、ハンマーフォルム。」 F【了解。】 ?「これで半分位減るかな?『集え雷よ!悪しき者達に雷神の鉄槌を!天地爆砕!『ライジングクラーッシュ』」 ドゴォォォォォォォォォン!!!! ?「やり過ぎたか?」 F【問題なしです。今ので半分以下になりました。】 ?「んじゃ仕上げだ。『ダークバインド』」 残りの魔物全てをバインドで拘束し、さらに詠唱に入った。 ?「フォルテ補助頼んだぞ。『集え夜天の星たちよ・・破壊の閃光となれ。スターダスト……ブレイカァァァァァァァァァァァァァァ!!!』」 ズガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!!! F【Nice shot。マスター此方に局の魔導師が向かって来ます。】 ?「それは厄介だな。転移。」 ヴァイゼン鉱山付近には大小様々なクレーターと無惨な姿になった魔物だけ残った。
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