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ミオ「ドールさん、お世話になりました!」
そして遂に別れの時
太陽の様な笑顔でペこりと元気良くお辞儀をする、今回の出会いのきっかけとなったミオ
数分前のモンスター達の奇襲などなかったかの様に、彼女の前に積み上げられたバベル(皿)の塔は未だその姿を保っている
……うん。ミオの防御魔法は凄いなー(現実逃避)
ミオ「また会えるといいですねっ」
ドール「できればお前が腹ぺこでない時にな(-.-;)」
ラル「……ミオにそんな時は滅多にないぞ?」
ドール「嘘ン……」
あの食欲が常に?食料がいくらあっても足りねえよ……(-.-;)
ラル「……まあ何だ、うちの馬鹿どもが何やら色々迷惑かけたみたいで悪かったな」
まるでこのパーティーの保護者のように謝罪をするラル
同情せざるをえない程の苦労人感。でもできれば君にはそのまま彼らのブレーキでいてほしい。じゃないと彼らという暴走特急が……(^ω^;)
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