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キルト『まったく……相変わらず情けない』
我が家の我が儘にゃんこがそんな俺を見て呆れ果てたような声を上げた
キルト『猫である我でさえ大丈夫だというのに……』
ドール「うるせーよ。仕方ないだろ、体質なんだから……」
キルト『気合いで何とかしろ』
ドール「無茶言うなよ……」
そもそも気合いで何とかなるようなもんならとっくにしてるわ(-.-;)
スクラ「……マスター……」
ドール「ん?どうした、スクラ」
突然クイクイと俺の服の裾を引いてきたスクラを振り返る
すると彼女はとてもいい笑顔でグッと親指を上に立て
スクラ「がんばっ……♪」
ドール「いやだから無理だっつの!」
ボケサイドへとまわるのでした←
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