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グラサンの青年「店員さ~ん!!このプリン腐ってますよね!?」
辺りの空気が固まった
グラサンの青年「……あれ、何この空気……。俺、何か悪いことした?」
彼は相変わらず惚けた様子で言う
その言葉に、彼の傍らにいた三毛猫が呆れた様に一声鳴いた
グラサンの青年「……え?……マジでか。うわ……何かめんどくさいことになりそう……」
彼はまるで誰かと会話している様に呟く
そんな彼に痺れを切らした雑音の一人が、再び彼に突っ掛かって言った
ゴリマッチョ「おい!!何無視してんだゴルァ!!!!」
グラサンの青年「いや、別に無視したわけじゃ……」
ゴリマッチョ「ああ゛ん゛?」
グラサンの青年「……(^ω^;)」
姑息な魔法使い「とりあえず表に出ろ!!!!」
グラサンの青年「ええぇぇぇぇ……」
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